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ちょっとサイエンス・廃棄コンクリをCO²で再生

地球温暖化ストップの動きがだんだんと大きくなる昨今
私たちが働く建設現場においても、その動きは強まってきています。
建築資材、廃棄方法など、施工のあらゆる面で厳密になっているのが現状です。

しかし、次世代へこの環境を渡すには、必要なこと。
手順や作業は多くなりますが、重要なことだと感じています。
さて、そんな環境問題と建築資材、産業廃棄物の「未来」に関係する
ちょっと「サイエンス」な話題をひとつ。

東京大学や北海道大学、そして大手の建設会社、資材メーカーがチームとなって
建築物の解体後などに出てくる廃棄コンクリートに
空気中の二酸化炭素を混ぜて、再生する技術を開発したそうです。

このコンクリートは、何度でもリサイクルでき
再生コンクリートの単位体積あたりに含む二酸化炭素の量は
コンクリート製造時の排出量を上回っているとか。
CO²削減にも役立つようです。

コンクリート原料のセメントは、おもにカルシウムを含む石灰石。
とくに、石灰石を高温で焼いて、酸化カルシウムを生成するときには大量のCO²が出ます。
排出量はセメント1トンあたり、約800キログラム。
これまでに、世界で550トンが排出されたと推定されています。

この再生コンクリートは1立方メートルあたり
124キログラムのCO²を使います。
製造時に出るCO²を除くと、73キログラムのCO²を減らす効果があるという。
コンクリートを半分に置き換えた場合では
年間で2000万トンのCO²排出を削減できるそうです。

肝心の、再生コンクリートの現状の強度は、通常のコンクリートに比べて
まだまだ半分以下しかなく、建築物などには使えないそうですが
改善と工夫で、2025年には通常のコンクリートと同程度にまで。
2030年には、再生コンクリート製の低層建築物を数棟建てることを目指しているようです。

こうした技術開発がどんどん進んでくれることを願います。
京都市伏見区にある「有限会社 宮前建材店」では
建築資材の販売や、産業廃棄物の収集運搬を中心におこなっております。

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